事業概要
Course information
代表挨拶
桜前線が遠ざかり、夏の気配が感じられる季節となりました。皆さんにおかれましては、「新型コロナウィルス感染症拡大」の勢いがまだ治まらない中、感染症対策に留意され、お過ごしのことと存じます。ワクチン接種が早期に全国民に接種され、コロナが終息をすることをお祈りいたします。
さて、このたび、(一社)檜山地域人材開発センター運営協会ではより充実した運営を目指してWEBホームページを一新いたしました。是非ご高閲いただき、当センターのご利用を心よりお待ちしております。
それでは、檜山地域人材開発センターの成り立ちについてご紹介をしたいと存じます。
前身は昭和35年に道立江差職業訓練所が設置されたことから始まります。その後、昭和44年に道立江差専修職業訓練校に改称され、更に昭和59年には北海道立江差高等職業訓練校に改称、江差町南が丘に新校舎を竣工し技能士の育成に大きな期待を受ける中開校をいたしました。平成元年には北海道から道立技術専門学院の再編整備計画が示され、道内の技術専門学院の再編整備が進み、平成8年に北海道立函館高等技術専門学院江差分校となったところであります。しかし、人口減少が進む中、平成10年の江差分校廃止と同時に「社団法人檜山地域人材開発センター運営協会」が設立されたところであります。更に平成15年には「檜山青年の家」の廃止に伴い、宿泊研修棟の業務も開始し、平成25年には「一般社団法人檜山地域人材開発センター運営協会」に改称し現在に至っているところであります。
当センターの運営区域は、7町で構成される檜山振興局全域でありますが、北海道内の9総合振興局・5振興局の中で、最も人口が少なく、近年は人口減少と少子高齢化により地域からの若者の流失や技能者の高齢化が進み、技能労働者の担い手の確保が困難な状況となっております。又、他地域と比較して財政状況は厳しく、地域経済の低迷、公共事業の減少等により企業の倒産、業績悪化・縮小により地域経済は一層厳しい状況となっております。
しかしながら、地域人材開発センターの役割はまだまだ必要であり、重要な任務を担っているのではないかと考えております。
今後ともホームページのリニュアルに伴い、より一層檜山地域の経済発展の推進に努力するとともに、地域のニーズと課題を探り、魅力ある運営に努めてまいりたいと考えておりますので、是非、皆様方の積極的なご利用を職員一同お待ちしております。
今後とも、一般社団法人檜山地域人材開発センター運営協会に対しまして、末永くお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
(一社)檜山地域人材開発センター運営協会
会 長 田 畑 昌 伸
まなびっく運営基本方針
一般社団法人 檜山地域人材開発センター「まなびっく」は、檜山地域における中小企業労働者、地域住民の方々を対象とした各種の教育訓練、住民講座等を行うほか、教育訓練を行う事業主、事業団体、地域住民に生涯学習教育の場としての施設を提供し、更には各種情報の提供等、地域におけるニーズに対応した職業教育訓練等、地域経済社会の発展に寄与することを目的としています。
講座案内
予約方法・ご利用までの流れ
基本的に電話での受付になります。
※機動職業訓練はハローワーク経由での申し込みになりますのでご注意下さい。
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受講する講座を選ぶ日程などをご確認のうえ、受講する講座をお選び下さい。
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電話での事前連絡ご希望の講座・定員の空き状況の確認をして下さい。
※機動職業訓練はハローワーク経由での申し込みになります。ハローワークえさしへ直接ご連絡のうえ、入学願書等の応募書類を提出して下さい。 -
講座の申し込み電話での事前連絡後、申込用紙に住所、氏名、電話番号、生年月日などの必要事項をご記入のうえ、FAXにて送信して下さい。
※介護、他職業訓練については専門の申込用紙に記入になります。
FAX:0139- 52-0188 -
受講スタートお申し込みの際に決めて頂いた講座の受講スタートとなります。
一般社団法人 檜山地域人材開発センター運営協会 事業概要
- 中小企業労働者、求職者及び地域住民に対する職業教育訓練の実施
- 事業主等の行う職業教育訓練の支援と施設の提供
- 地域住民に対する生涯学習及び健康増進の場としての施設の提供
- 職業教育訓練に関する情報及び資料の提供
- 職業教育訓練に関する調査及び研究
- 職業能力開発協会及び技能士会活動に対する支援
- 北海道等からの委託を受けて行う職業訓練の実施
- 技能検定、資格認定等の資格取得事業の実施
- その他協会の目的を達成するために必要な事業